【水沢山と二ツ岳(雌岳)の山行記録】
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- 2008/06/25(Wed) -
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5月26日に 榛名の水沢山と二ツ岳の雌岳に登って来ました。
野暮用を済ませてからの出発だったので水沢寺に着いたのが9:50でした。 ![]() ![]() 本堂に程近い所に車を止め、支度をして出発したときは、 10時をすでに回っていました。 十二支の守り本尊(上写真右は開運・厄除けの守護仏だそうです)と 本堂(上写真左)を過ぎると、73段の急な石段があります。 これが登山道に続いているとのことです。 軽やか(?)に石段を登ると写真下の飯縄大権現が有り、 左から裏へ回ると万葉植物園跡地と言うことでしたが、 植物園の跡地という感じはすでにしませんでした。 林道に出て左に行くとすぐ登山道への入り口が右側にありました。 ![]() 登山道に入り15分程急登すると尾根道に合流しました。(10:30) 下の写真はその際に咲いていた「カキラン」です。 ![]() また10分位歩くと、写真左下の様に腰を下ろすに丁度良い、 「お休み石」があります。 その右は周辺に咲いている「マムシグサ(テンナンショウ属)」です。 ![]() ![]() ここから急登と出ていましたが、実際急登です。 途中に咲いている「ヤマツツジ」や「チゴユリ」の写真を撮ったりと、 気を紛らわせながら登ると12体の石仏が迎えてくれました。(11:10) ![]() ![]() ![]() 関東平野の町並みが良く眺められます。 石仏からしばらく歩くとまた写真の様な石宮がありました。 山頂ではないようです。 ![]() 11:30に「水沢山」山頂(1194m)に到着しました。(写真下) 標高はそれほどないけど、他の榛名連山から離れ独立しているので 周囲の眺望は大変すばらしいです。 登って正面に「二ツ岳」の雌岳と雄岳、 イルカの背びれの様な形をした「相馬山」が良く見えます。 ![]() ![]() 下の写真は水沢山山頂から北側のパノラマです。 時間が遅くなったせいか、 関越を走っていたときには見えていた谷川連峰もかすんでしまいました。 子持山を中心に左の3こぶが小野子山、中ノ岳、十二ガ岳。 右が赤城の山々です。 写真では確認出来ませんが、 肉眼では谷川連峰、上州武尊山、日光白根山、皇海山、も およその確認が出来ました。 ![]() お昼近い時間で周囲ではお弁当を広げている登山者もいますが まだおなかも空かないし、 これで戻るにはもったいないので、 目の前に見える「二ツ岳」を目指す事にしました。 ![]() ツツジのトンネルや並木を抜け森林公園側の登山口着が11:50。 これなら返りの登り返しもそう苦にはならないと思いながら オンマ谷へのコースから二ツ岳方面へ分かれ、(12:20) まず雌岳山頂(1307m)に到着(12:45)。 山頂は木々が多いが、先程越えてきた水沢山越しに 赤城山、子持山、小野子山、十二ガ岳方面を見る事が出来ました。 ![]() ![]() 丁度おなかも空いて来たので昼食タイムをとり 13:00に下山開始。 水沢山ではほとんど終わりかけていたミツバツツジですが 雌岳山頂付近では下の写真の様にきれいに花を付けていました。 ![]() 雌岳を下りてすぐに雄岳の登り口です。 眺望は良いと出ているが、5時迄に家着しないと罰なので あきらめてワシノ巣風穴に下りました。 ワシノ巣風穴 13:30着(下写真左) 風穴の中(中の写真) 能書き(右) ![]() ![]() ![]() 風穴の中には冷気が漂っていて(写真でも分かる) 前にいるとヒヤッとして今日は大変気持ちが良い。 名残惜しいが風穴前の蛇口から水を補給して出発。 この水も冷たくて大変おいしい。 もみじの広場(13:40) シダの池(下写真)つつじが丘経由で水沢山登山口に14:15着 ![]() ![]() 14:30 テレビ塔 14:40 水沢山山頂 石仏の辺りでお茶をしながら下の写真を撮りました。 左 キンポウゲ 右 キバナノヤマオダマキ キンポウゲはピンボーケ? ![]() ![]() ![]() 15:30 水沢寺駐車場 小山ながら3つのピーク越えは少々疲れました。 名物「水沢うどん」を食してから帰りたいのですが 5時を過ぎるとお仕置きなのでお店を横目で見て我慢します。 トホホ・・・ 同じく水沢山の山行を記した「まるふくさん」のブログ ↓ ↓ http://marufuku.at.webry.info/200703/article_4.html スポンサーサイト
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