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【2010年5月23日 尾瀬ヶ原散策】
- 2010/06/30(Wed) -
2010年5月23日
この日は、周辺の山々の登山でも何度も御利用して頂いている皆様と、
尾瀬ヶ原を散策してきました。

近年は、尾瀬のシーズンも1週間から10日位早くなっているのですが、
今年は、4月に気温の低い日が多く、
リュウキンカはまだまだという状態でした。

定番の鳩待峠「尾瀬国立公園」の看板の前で。
↓↓
鳩待峠、尾瀬国立公園看板の前です

鳩待峠から山の鼻へ下る途中、
テンマ沢を渡ると、木堂脇に水芭蕉の群生地があります。
ここは、尾瀬ヶ原の中より水芭蕉が早く開花します。
ということで、記念撮影。
↓↓
テンマ沢先の水芭蕉群生地


下田代に入るとワタスゲの花が所々見られました。
↓↓
ワタスゲの花

春の尾瀬ヶ原の撮影場所の定番。
下の大堀川の水芭蕉群から残雪の至仏山を撮影するポイント。
しかしこの日は残念ながら、肝心の至仏山が見えないので、
背景を牛首にしました。
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下の大堀川と牛首を背景に

雨に降られたり、寒い尾瀬歩きでしたが、
温泉で暖まって頂きました。
有難うございました。

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【群馬県 尾瀬憲章】
- 2010/06/10(Thu) -
群馬県のホームページより「尾瀬憲章」です。
↓↓

群馬県尾瀬憲章(昭和47年5月11日制定)
下ノ大堀川の水芭蕉と残雪の至仏山

尾瀬は、自然の偉大な恵みによって生まれ、自然界の厳しゅくな法則のもとに、
すぐれた原始的景観を保ってきた。

高層湿原をいだく美しい自然は、ここに生育する動植物とともに
きわめて高い学術的価値を有している。

この貴重な尾瀬の自然は、祖先から受け継いだとうとい共有の遺産であって、
これを国民の宝として大切に保護し、後世に伝えることは、われわれの責務である。

ここに、われわれは、尾瀬の自然の美しさを愛し、
そのとうとさをいっそう深く認識し、厳正な保護と秩序ある利用のもとに、
国民の願いをこめて尾瀬の自然を守ることを誓う。

  一  尾瀬を訪れる人は、その自然を愛そう。

  一  尾瀬に接する人は、その利用に責任を持とう。

  一  尾瀬を尊ぶ人は、その景観を破かいから守ろう。

  一  尾瀬に親しむ人は、その豊かな恵みに感謝しよう。

  一  尾瀬に誇りを持つ人は、その美しさを後世に伝えよう。

  尾瀬を後世に伝えることは、県民あげての願いである。

                                  群馬県
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