【2010年4月25日 尾瀬・横田代スノーシュー】
|
- 2010/04/27(Tue) -
|
2010年4月25日
この日は「井草山の会」の皆様と 鳩待峠からアヤメ平を目標にスノーシューで歩きました。 昨年は武尊牧場三合平から武尊山手前のセビオス岳を目指しました。 →http://gfield.blog108.fc2.com/blog-entry-168.html 24日迄片品は、あまりお天気がすぐれず心配してましたが、 25日は御覧の通り雲ひとつ無いスカイブルー。 準備と体操をして出発しました。 山荘裏手の、やや急な登山道を登りきったところで。 小至仏山と至仏山をバックにして記念撮影。 ↓↓ ![]() これからは樹林帯の中をダラダラと登り、まず、横田代を目指します。 青空にダケカンバの幹が映えます。 ↓↓ ![]() ![]() 豪雪地帯の尾瀬だけに、この時期でも、まだまだたっぷり積雪があります。 太い幹周りの根開けを覗くと、1m以上の深さがありますが、 まだまだ地面は見えていません。 右上写真のように、幹の細い樹木は殆ど雪の下に埋もれ、 ブナ、ダケカンバ、シラビソ等の大木だけなので、 非常に歩きやすいです。 今まで歩いて、マーキングの少ない所なので、 ルートは見失わないように気を付けてと思って入りましたが、 新しいリボンが分かりやすいように下がっていました。 だけど、国立公園の中にスノーモービルの跡があるのは見た目がよくないです。 (リボンとの関係は分かりませんが) 鳩待峠を出発してから1時間30分くらい歩いて、 横田代の入り口に到着。 青空の中に燧ヶ岳がニョッキリと両耳を出しています。 ↓↓ ![]() ![]() 木道はもちろん、指導標も雪に埋もれて見えません。 山の会の皆様と相談した結果、アヤメ平には行かずに、 ここでお昼にする事になりました。 普段は行けない斜面上部の見晴らしの良いところで、 至仏山と燧ヶ岳を背景に記念撮影。 ↓↓ ![]() ![]() 至仏山(左)~燧ヶ岳(右)迄のパノラマ写真 景鶴山の左奥には平ヶ岳、 そのさらに左奥には越後三山の中ノ岳も見えます。 ↓↓ ![]() ↑↑全ての写真が、画像クリックで拡大表示されます。 鳩待峠近くまで下りてから撮った武尊山。 お昼をだいぶ回ったのでもやっていますが。 ↓↓ ![]() 我々の歩いた横田代、アヤメ平方面は、 この日、あまり人はいませんでしたが、 バックカントリースキー、同ボード、尾瀬ヶ原方面への人で、 鳩待峠は賑わっていました。 「井草山の会」の皆様、有難うございました。 お天気に恵まれてよかったですね。 お肌を随分気にされていた方もいらっしゃいましたが。 また宜しくお願いいたします。 ペンション グリーンフィールド スポンサーサイト
|
【2003年11月16日 迦葉山(かしょうざん) 登山記録】
|
- 2010/04/17(Sat) -
|
■2010年春の百名山 同行登山日程はここをクリック!!■
以下からは、2003年11月16日に迦葉山に登った時の記録です。 下記写真の”迦葉山龍華院弥勒寺”(かしょうざんりゅうげいんみろくじ)の 駐車場まで車で行きました。 ↓↓ ![]() 日本一の大天狗面 顔の丈:6.5m、鼻の高さ:2.8mだそうです。 ↓↓ とにかくデカイ!!! ![]() 登山道はこの弥勒寺の渡り廊下をくぐって裏手から続いています。 予め知っていないと、さがす事になるかもしれませんので御注意を。 30分位登ると”和尚台”という所に着きました。 ↓↓ ![]() この時(今まで)和尚台とは、 この岩の前にある建造物(社?)と思っていましたが、 どうやらこの岩そのものが”和尚台”というみたいです。 また、この岩には”胎内くぐり”の裂け目もあり、鎖が下がっていました。 ”くぐり”言うくらいだから、岩の右側から裏に回ってみると、 やはり裏からも入れるようになっていました。 ↓↓裏から入ったところ。 ![]() 中にも社がありました。 ↓↓ ![]() ![]() なんか本当にお母さんのお腹の中から、外を見ているような感じです。 また、実際の登山時には気付かなかったのですが、 鎖が下がっていて、この和尚台の頂上にも行けるのだそうです。 結構危なさそうですが。 少しかすんでいますが、山頂手前からの見晴らし。 上州三峰山、子持山、小野子三山、榛名山が見えます。 ↓↓ ![]() 胎内くぐりや、和尚台などに登ったりしなければ、 時間はそんなにかかりませんが、結構急登が多いです。 急登を登り詰めると、御嶽山大神と彫ってある石碑がありました。 (写真撮ってなかったようです) そこが山頂かなと思ったのですが、 そこからさらに尾根を奥に進むと山頂になりました。 天狗の霊峰”迦葉山”(1322,4m)の山頂。 ↓↓ ![]() 下山してからの事。 楽に来られる車道とは別に、徒歩で上がってくる参道もあります。 そこを少し下ると、「馬かくれ杉」という巨木があります。 説明看板もあったようでしたが、すっかり忘れました。 馬もスッポリ隠れるような巨木だからかな? 参道の下側から見ると写真右のような大きな割れ目があり、 これにも馬が入れそうな感じでした。 ↓↓ ![]() ![]() |
【2003年11月14日 鹿俣山と尼ガ禿山 登山記録】
|
- 2010/04/15(Thu) -
|
2010年(h22)春の同行登山日程はこちらから御確認下さい。
【玉原の鹿俣山と尼ガ禿山の登山記録】 2003年11月14日に登った記録なので、 指導標や看板が変わっていることもあり得ます。 コースは、 センターハウス→銅金沢→森林キャンプ場→鹿俣山 鹿俣山→ブナ平→水源ルート→玉原湿原→朝日の森→尼ガ禿山 尼ガ禿山→迦葉山→玉原湖→センターハウス センターハウスの駐車場に車を止め、 歩いて車止めから入ると、すぐ野鳥の看板があります。 そこを右に入り銅金沢沿いに進みました。 ↓↓ ![]() ゲレンデとキャンプ場を抜けて鹿俣山に向かいます。 山頂手前の指導標(左下)。 ここからは、もう5分位で山頂でした。 ↓↓ 5分で山頂↓↓ ![]() ![]() 山頂に着いたときは武尊山(東側)方向はもやっていたし、 雑木をかき分けても見えるかどうかってというとこなので、 西側のひらけた方面の写真を撮ってきました。(記憶では) ↓↓ ![]() ↑↑ 玉原湖のすぐ左脇が、迦葉山。 奥へ、上州三峰山、子持山、小野子三山、榛名山と見えました。 なだらかな傾斜の左側には赤城山。 谷川岳方面は残念ながら雲がかかっていました。 獅子ヶ鼻山と武尊山を間近に見られると思っていたのですが・・・。 時間も早くお腹も空いて無かったので、 尼ガ禿山にも登ることにして、鹿俣山山頂を後にしました。 ブナ平に入ってすぐの指導標 ↓↓ ![]() 少し歩くとブナの朽ち木がそれと見える「ブナ地蔵」 ↓↓ ![]() ブナ平から1302.5m峰にはまわらずに、 水源ルートから玉原湿原に下りる事にしました。 湿原から朝日の森と抜けてアットいう間に「尼ガ禿山」の山頂。 ↓↓ ![]() 足を延ばした甲斐あって武尊山も雲をはらって良く見えます。 ↓↓ ![]() 谷川方面は相変わらずでしたが。 この尼ガ禿山、短時間で登れて、 標高(1466m)の割には、眺望も楽しめます。 (晩秋で木々が葉を落としているせいもあると思いますが) 鹿俣山山頂でも一人、尼ガ禿山の山頂でも一人。 風も無く暖かくなったので、ここでゆっくりお昼にしました。 尼ガ禿山山頂を後にして、迦葉山方面に向かい、 この指導標の分岐から玉原湖に下りました。 ↓↓ ![]() サイクリングロードに下りた頃には武尊山がクッキリと。 ↓↓ ![]() うっすら雪化粧した姿が綺麗なのでズームしました。 ↓↓ ![]() こちらから武尊山を見ることはあまりありません。 この時分、うっすら雪化粧してるのが漠然と武尊山だろうと思っていました。 鹿俣山の山頂でも確認出来なかったので。 この記事を書くために、良く写真を確認しましたが、 中央の大きな山塊は、剣ヶ峰山みたいですね。 その右が、西峯と鬼岩みたいです。 でも今は聞きませんが、「剣ヶ峰山」以前は「西武尊山」とも言われたそうです。 何かの本で見ました。 玉原スキー場の上部に、 鹿俣山と獅子ヶ鼻山との、間奥に白く見える三角形の山が、 どうやら沖武尊山のようです。 以上が写真を頼りにして思い出した「鹿俣山」の登山記録です。 |
【2010年(h22)春の百名山登山日程(送迎・同行付き)】
|
- 2010/04/07(Wed) -
|
2010年 送迎&同行者付き春のハイク&トレッキングプラン
日本百名山 上州武尊山、皇海山、白根山、至仏山、尾瀬、近隣低山等々。
沼田駅まで無料送迎付き。すべてのコースに同行者が付きます。
お一人様での参加もOKです。
下記表示の料金はすべて消費税込みです。
--------------------------------------------------------------
日程 泊数 料金 行き先
05/07~5/12泊迄 1泊2日3食付 ¥11,600~\13,600(コースによって)(※1)
赤城(黒檜山その他)、子持山、上州三峰山
□□□□□□□□□□□□□大峰山&吾妻耶山、皇海山等。
★日程、行き先はお客様のご都合で決めますのでお問い合わせ下さい。
05/15(土)~16(日) 1泊2日3食付 ¥11,600 袈裟丸山(約6時間)その他も可(※2)
05/18(火)~19(水) 1泊2日3食付 ¥11,600 袈裟丸山(約6時間)その他も可
05/25(火)~26(水) 1泊2日3食付 ¥13,600 皇海山(約6時間)皇海橋から(※3)
05/29(土)~30(日) 1泊2日3食付 ¥13,600 皇海山
06/01(火)~02(日) 1泊2日3食付 ¥13,600 皇海山
06/05(土)~06(日) 1泊2日3食付 ¥13,600 皇海山
06/08(火)~09(水) 1泊2日3食付 ¥12,600 尾瀬ヶ原(5~6時間)鳩待峠~(※4)
06/12(土)~13(日) 1泊2日3食付 ¥13,600 皇海山
06/15(火)~16(水) 1泊2日3食付 ¥13,600 皇海山
06/19(土)~20(日) 1泊2日3食付 ¥11,600 上州武尊山(約7~8時間)前武尊山~(※5)
06/22(火)~23(水) 1泊2日3食付 ¥13,600 日光白根山(約6時間)ロープウェイ~(※6)
06/26(土)~27(日) 1泊2日3食付 ¥13,600 日光白根山
06/29(火)~30(水) 1泊2日3食付 ¥13,600 谷川岳(約6時間)ロープウェイ~(※7)
07/03(土)~04(日) 1泊2日3食付 ¥13,600 至仏山(約6時間)鳩待峠~(※8)
07/06(火)~07(水) 1泊2日3食付 ¥11,600 上州武尊山
07/10(土)~11(日) 1泊2日3食付 ¥13,600 至仏山
07/13(火)~14(水) 1泊2日3食付 ¥13,600 笠ヶ岳(約6時間)鳩待峠~(※9)
----------------------------------------------------------------
※1 日程、行き先はお客様のご要望で決めます。
行き先により料金の違いが出ることもあります。
※2 袈裟丸山登山口から郡界尾根コースの往復。
※3 皇海橋からの往復。栗原川林道の往復車で別途約3時間。
※4 鳩待峠からの往復。コース(距離)は状況により当日決定。
※5 前武尊山~中岳分岐~沖武尊の往復。
※6 ロープウエイ山頂駅~山頂~弥陀ヶ池~山頂駅。五色沼回りも可能です。
※7 ロープウエイを利用。天神尾根の往復。
※8 鳩待峠から山頂往復。
※9 鳩待峠→オヤマ沢田代分岐→笠ヶ岳の往復。
----------------------------------------------------------------
上記日程でお客様の御予約が入っていない日程に付きましては、
行き先やコースをご要望に応じて変更出来る事もありますので、
電話又は左のメールフォームでお気軽にお問い合わせ下さい。
----------------------------------------------------------------
上記料金(消費税込み)には、1泊3食付きの宿泊費、
白根山・谷川岳のロープウエイ、鳩待峠までの交通費、
沼田駅と登山口の送迎等の交通費と、1回分の温泉入浴代が含まれています。
----------------------------------------------------------------
■当日の天候や道路状況で中止や行程の変更になる事もありますのでご了承下さい。
■記載すべてのコースに同行者が着きます。
■登山時間には車での移動時間は含まれていません。
■夏休み中は登山は休ませて頂きます。9月第2週より再会予定です。
8月下旬には予定をお知らせしたいと思います。
■沼田駅お迎え時間 16:15 (上越線沼田駅16:10着の電車があります。) ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 上州の山々を愛する 武尊クラブ ペンション グリーンフィールド TEL 0278-58-4560 FAX 0278-58-4590 メールは左上のフォーム、又は下記リンクからお願いします。 ■メールフォームへ■ ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ |
【?年6月22日 鬼怒沼山のオサバグサ 登山記録】
|
- 2010/04/05(Mon) -
|
何年に登ったかは正確ではありませんが、
たぶん3~4年前の6月22日の登山記録です。 登山ルートは、 大清水→物見山→鬼怒沼→鬼怒沼山 単独での往復でした。 鬼怒沼までの登山記録は、昨年(2009)6月の記録が、 丁度時期も同じくらいなので、下記リンクから御参照下さい。 ↓ ↓ http://gfield.blog108.fc2.com/blog-entry-180.html ![]() ↑↑ 大清水から鬼怒沼、又は鬼怒沼山に行くには、 この物見山を越えなければなりません。 この登山の何年か前には、この物見山をパスして、 大清水から奥鬼怒スーパー林道(一般車通行不可)を周り、 日光沢温泉から鬼怒沼まで登った事もあります。 帰りは「八丁の湯」に入りました。 下の2枚の写真はその時の写真です。 左は展望台から見た「オロオソロシノ滝」。右がその時の「鬼怒沼」 このときは、右の写真中央に写っている鬼怒沼後方の山が、 「鬼怒沼山」と思っていましたが、今回、鬼怒沼山まで登ってみて、 さらにその右の山が本物の「鬼怒沼山」だと言うことに気付きました。 ![]() ![]() 以下からは、また今回の写真になり、「鬼怒沼」です。 今にも雨が降りそうなお天気なので、 ↓↓下山後に降ってなかったら入る事にして鬼怒沼山に急ぐ事にしました。 ![]() 鬼怒沼山にむかって数分でしょうか。 登山道脇に白い小さな蕾みを付けたシダ類みたいな物がありました。 ↓↓ ![]() はじめて見たので、何だろう?と思いながら山頂を目指すと、 「鬼怒沼山」山頂まで所々群生して咲いていました。 ![]() ![]() あまりに可憐で綺麗なのでアップでも撮ったのですが、 いつもの通りピンボケです。(右上) この花、帰ってからネット等で調べたら、「オサバグサ」との事です。 帝釈山で有名なケシ科の植物なのだそうです。 今は「尾瀬国立公園」になって帝釈山も含まれましたが、 私の持っている古い尾瀬の花の本には載っていなくて、 調べるのに苦労した思いがあります。 「鬼怒沼山」山頂到着。 ↓↓ ![]() ![]() 霧雨でガスって何も見えません。 あまり山頂周囲を歩きまわって無いので何ともいえませんが、 晴れていても針葉樹に囲まれているので、 展望はあまり取れないかもしれません。 右上の写真は、山頂からわずかに針葉樹林が切れた方向。 (西側だったと思います?) 霧雨の粒が大きくなってきて下山を急いだので、 あやふやな記憶ですみません。 |
| メイン |
|