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【2008年7月27日 至仏山 登山記録】
- 2008/07/28(Mon) -
今日は、渡辺様とご友人とで至仏山に登りました。
鳩待峠からの往復です。
登山道沿いで撮った花の写真とスナップを載せました。
ギンリョウソウ ハリブキ
目玉おやじになっていましたが、ギンリョウソウ(左)と
右はハリブ(実)です。

ニッコウキスゲ コオニユリ
ニッコウキスゲの小群落とコオニユリ。

ゴゼンタチバナ モミジカラマツ
ゴゼンタチバナ(左)とモミジカラマツ。

マイズルソウ アズマシャクナゲ
マイズルソウとアズマシャクナゲ。

ハナニガナ オヤマ沢田代で
ハナニガナとオヤマ沢田代でのスナップ。
お天気にも恵まれ後ろには小至仏山がクッキリと。

タテヤマリンドウ ワタスゲ
タテヤマリンドウ と オヤマ沢田代のワタスゲ。

タカネシオガマ ベニサラサドウダン
タカネシオガマ と ベニサラサドウダン。

スナップ ミヤマダイモンジソウ
尾瀬ヶ原と燧ヶ岳を背景にして。
右はミヤマダイモンジソウ。

イワイチョウ チングルマ
イワイチョウ と チングルマ。

コメツツジ ウサギギク
コメツツジ と ウサギギク。

ネバリノギラン ミネウスユキソウ
ネバリノギラン と ミネウスユキソウ。
ホソバヒナウスユキソウも沢山さいていましたがピンぼけでした。

ウラジロヨウラク ムラサキタカネアオヤギソウ
ウラジロヨウラク と ムラサキタカネアオヤギソウ(ホソバシュロソウ)。

ミヤマウイキョウ 小至仏山頂で
ミヤマウイキョウ と 小至仏山山頂で

タカネナデシコ タカネナデシコ
タカネナデシコです。きれいですね。

イブキジャコウソウ ホソバツメクサ
イブキジャコウソウ(左)葉をなでて臭いを嗅ぐとタイムのような香りがします。
名前の通り香草ですから。
右はホソバツメクサ。

イワシモツケ タカネバラ
イワシモツケ と タカネバラ。

至仏山山頂で ムシトリスミレ
至仏山山頂で登頂記念の撮影。
右はムシトリスミレ。
キンコウカ チングルマ
キンコウカ(左)尾瀬ヶ原やアヤメ平に沢山ありますが、
キンコウカの花の咲く前の様子がアヤメに似ているため(勘違い)
「アヤメ平」の名称が付いたと言う話もあります。
右はチングルマです。

ハクサンフウロ ジョウシュウアズマギク
ハクサンフウロ(左) と ジョウシュウアズマギク。

シブツアサツキ ハクサンチドリ
シブツアサツキ と ハクサンチドリ。

イワカガミ ハクサンコザクラ
イワカガミ(左) とハクサンコザクラ。

オゼソウ ツマトリソウ
オゼソウ(左) と ツマトリソウ。

渡辺様とは以前にも至仏山に登りましたが、
その時よりは少し遅い次期だったので、花の開花状況が違い良かったと思います。
お疲れ様でした。

自分も夏休みに入ると合宿等で山に行けなくなるので、
この次期の登山は久しぶりでした。
ニッコウキスゲ、タカネナデシコが開花したのを見るのは久しぶりでした。

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【花の百名山 「笠ヶ岳」 山行記録 2008年7月13日】
- 2008/07/15(Tue) -
2008年7月13日 渡辺様御一行と「花の百名山 笠ヶ岳」に登りました。

ルート
鳩待峠→オヤマ沢田代分岐→悪沢岳→小笠→笠ヶ岳 往復です。

渡辺様御一行 渡辺様御一行 鳩待ち峠登山口で

花の百名山笠ヶ岳といわれるとおり、至仏山と共に花が多く、
登山道中 目を楽しませてくれます。
先週の至仏山とダブル写真もありますが載せておきます。

至仏山登山道に入ってから間もなく
(写真をクリックすると拡大表示されます)
   ↓オオバノヨツバムグラ              ↓オオバタケシマラン
オオバノヨツバムグラ オオバタケシマラン

4,50分登ると眺望が良くなります。
アヤメ平、白尾山、荷鞍山がよく見えます。(下の写真)
アヤメ平の遠望

歩を進めると日光白根山、皇海山、赤城山、上州武尊山(写真左下)
さらに目指す 「笠ヶ岳」 がその名の通りの型で見えて来ます。(写真右下)
上州武尊山1 笠ヶ岳1

尾瀬ヶ原の見晴らしが良いお花畑でのスナップの一部です。
    ↓ミヤマキンポウゲ               ↓ハクサンチドリ
ミヤマキンポウゲ ハクサンチドリ
    ↓タテヤマリンドウ                ↓尾瀬ヶ原、燧ヶ岳を背にして
タテヤマリンドウ 燧ヶ岳を背にして

オヤマ沢田代に向け歩を進める道中で。
    ↓ツマトリソウ                   ↓イワカガミ
ツマトリソウ イワカガミ
    ↓イワイチョウ                   ↓クルマバツクバネソウ
イワイチョウ クルマバツクバネソウ

    ↓ウラジロヨウラク                ↓ベニサラサドウダン
ウラジロヨウラク ベニサラサドウダン
 ↓ワタスゲのオヤマ沢田代で小至仏をバックに
オヤマ沢田代で


分岐から湯ノ小屋方面に向かいます。
これからは道が悪くなりぬかっているところがけっこうあります。

    ↓アカモノ                      ↓ゴゼンタチバナ
アカモノ ゴゼンタチバナ

    ↓オオカサモチ??                ↓ミツバオウレン
?? ミツバオウレン

    ↓ヨツバシオガマ                  ↓ショウジョウバカマ
ヨツバシオガマ ショウジョウバカマ

↓ 小笠には登らずに花を見ながら行きます。
    ↓チングルマ                    ↓ハクサンイチゲ
チングルマ ハクサンイチゲ

    ↓ジョウシュウアズマギク             ↓ヒメシャクナゲ
ジョウシュウアズマギク ヒメシャクナゲ

笠ヶ岳の直下まで来ました。
10分程登れば山頂です。

    ↓ミネウスユキソウ                ↓拡大
ミネウスユキソウ ミネウスユキソウ

    ↓ネバリノギラン                 ↓ムラサキタカネアオヤギソウ
ネバリノギラン ムラサキタカネアオヤギソウ

    ↓タカネバラ                   ↓タカネバラ
タカネバラ タカネバラ

    ↓ニッコウキスゲ                 ↓イワシモツケ
ニッコウキスゲ イワシモツケ

    ↓キバナノコマノツメ               ↓ホソバヒナウスユキソウ
キバナノコマノツメ ホソバヒナウスユキソウ

    ↓タカネナデシコ                 ↓イブキジャコウソウ
タカネナデシコ イブキジャコウソウ

    ↓わすれな草に似ているけど??       ↓ミヤマウイキョウ
わすれな草に似た花 ミヤマウイキョウ

    ↓ホソバツメクサ                  ↓コメツツジ
ホソバツメクサ コメツツジ

↓クモマニガナ
クモマニガナ

↓笠ヶ岳山頂で至仏山をバックに記念撮影
笠ヶ岳山頂で

時間と共に雲が多くなり、
山頂に着いた時には遠望はあまり利かなくなっていました
↓谷川岳方面(左)から至仏山、燧ヶ岳(右)のパノラマ
笠ヶ岳山頂からのパノラマです

↓至仏山、燧ヶ岳(左)から上州武尊山(右)迄のパノラマです。
笠ヶ岳山頂からのパノラマ2

↓↓
下山途中のスナップ下山途中のスナップ

ミヤマダイモンジソウ←ミヤマダイモンジソウ

今日は暑い一日でした。
午後からあやしくなったお天気も
なんとか鳩待峠までは降られずに下りて来ることが出来ました。
お疲れさまでした。
花咲の湯で汗を流し、沼田駅までお送りしました。
渡辺様とお仲間の皆様毎年御利用頂きまして有難うございました。
また御利用下さい。


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【谷川岳→一ノ倉岳→茂倉岳 山行記録 2008年7月2日】
- 2008/07/09(Wed) -
2008年7月2日(水)
本来この日は、ペンション協会の希望者で至仏山へ登山する予定でした。
でしたが、参加希望者が少ないため前日に中止という事になりました。

しかし自分の気持ちは登山モードに入っており、しかも天気も良さそう。
早速行き先の検討。(こういう時が楽しいんですよね)
そう言えば谷川岳は秋ばかりで、初めての昨初夏は雨だったし。
しかもいつもロープウエイだった。

いつも西黒尾根を恨めしく見ていたのを思い出し、地図とコースタイムを見て、
よっしゃ決まりー。
 ↓ ↓
土合駅(車置く)→西黒尾根→谷川岳→一ノ倉岳→茂倉岳
→矢場の頭→土樽駅→土合駅   正味8時間 単独行

明日は4時起きだー(自分でおにぎりを作るのだ)
炊飯器と目覚ましのセットをしてお休みです。

5:20 自宅出発(すでに20分遅れ)
6:45 土合駅を出発

土合橋を渡り遭難者慰霊碑に手を合わせ、指導センターでカード投函。
この時点でまだ厳剛新道にしようかどうか迷っていたが
先に出てきた西黒尾根登山口にはいる事にした。
     ↓ 土合橋上から湯檜曽川        ↓ 西黒尾根登山口
土合橋から湯檜曽川 西黒尾根登山口

7:15 登山口入る のっけから登り甲斐の有る道。

今日は朝から気温が上がり、樹林帯の中は風も無く蒸し暑い。
でこから汗が流れ始めた頃、
ブーンと頭の周りに飛んできたのは4cm位のスズメバチだった。
恐怖におびえながらも、むやみに払わないで静かに低くしゃがんだ。
ブーンが聞こえなくなったので再出発。
2,3分後にもう一度スズメバチの偵察があり同様にしてかわした。

これからハチの事故が多い季節。
白系の服装と帽子。
香水等、香りのする物は身につけない。
ストック等で草むらをつつかない。静かに登る。
↑↑
最低限このくらいは頭に入れておいて損はありません。

7:30 鉄塔
     高倉山、天神山方面の眺めが良い。
汗を拭って再度樹林帯の急登に入る。
ブナやナラ等の広葉樹が多く、紅葉もすばらしい事でしょう。
広葉樹林帯の中での写真です。
     ↓ タニギキョウ             ↓ ショウキラン
タニギキョウ  ショウキラン

ブナの実
     ↑ ブナの実
8:00 少し開けて指導標がありました。
 ↓ ↓
指導標

周囲の木立も低木、ツツジ、シャクナゲなどが目立ってきたが、
残念ながら花は終わって付いていませんでした。
花は終わっていましたが、イワカガミも多くありました。
 ↓ ヤマブドウ いつ頃食べられるか?       ↓ ギンリョウソウ
ヤマブドウ ギンリョウソウ

 ↓ おとしぶみ
おとしぶみ 白毛門、笠ヶ岳、朝日岳
                                ↑
長い登りに少し足を止めて後ろを振り返ると、ぽっかりと開いた窓に
                  朝日岳を中心に左に笠ヶ岳右に白毛門が。
目線と比べるとだいぶ登ったのが実感出来た。
早く尾根に出たいと願いながら歩を進める。

足下も石が多くなり、頭上が明るくなった。

8:50 岩稜の尾根に出る。
     岩の上に立つと、目標の谷川岳から右にぐるりとほぼ360°の視界。
             ↓  ↓
谷川岳から白毛門パノラマ

これから目指す西黒尾根から谷川山頂、マチガ沢の雪渓、
蓬峠を経てぐるり朝日岳、笠ヶ岳、白毛門へとまわる尾根が良く見える。

さらにその右側には至仏山から上州武尊山と見渡せます。
    ↓  ↓
朝日岳から上州武尊山パノラマ

あとはこの景色を見ながらの尾根歩きかと思ったが、
また林に入ってしまった。
数分歩いたと思うが目の前に鎖がぶら下がっている。鎖場だ。
3本鎖を登ったと思う。足の置き場もしっかりしていて問題無い。

鎖をクリアしたところで、何となく空腹感におそわれたので、
朝食用に作ったおにぎりを見晴らしの良いところで補給。
ついでに岩場の足下に咲いていた花も撮影。
 ↓ シロバナノハナニガナ              ↓ ハナニガナ
シロバナハナニガナ ハナニガナ

 ↓ イワシモツケ
イワシモツケ

ゆっくりと涼風に吹かれのんびりしたいが、先が長いので10分で出発。
するとすぐ
9:25 ラクダの背から谷川岳山頂
     ↓ ↓
ラクダの背

    ↓ ↓ナエバキスミレ
ナエバキスミレ ナエバキスミレ2

 ↓ ↓ウラジロヨウラク
ウラジロヨウラク

花の写真を撮りながら歩くとすぐに、
9:30 マチガ沢出合い
     ↓ ↓
マチガ沢出合い

ここまで出会ったのはスズメバチくらいだったが、
厳剛新道からあがってくる初老?のご夫婦に初めて出会った。
まさに「出合い」だった。(そう言う意味での「出合い」ではないと思うが)

マチガ沢の雪渓からの涼風がユキワリソウを揺らしながら上がって来ます。
岩場を慎重に登るが、絶景と可憐な花を見ると、
ついついカメラを構えて時間をとられてしまいます。
登ったり下ったりして撮った花の写真です。

 ↓↓イブキジャコウソウ             ↓↓ホソバヒナウスユキソウ
イブキジャコウソウ ホソバヒナウスユキソウ

 ↓↓ミネウスユキソウ              ↓↓ミヤマダイモンジソウ
ミネウスユキソウ ミヤマダイモンジソウ

 ↓↓ナナカマド                  ↓↓タニウツギ
ナナカマド タニウツギ

 ↓↓イワキンバイ                 ↓↓ユキワリソウ
イワキンバイ ユキワリソウ

 ↓↓朝日岳の左奥には中ノ岳、越後駒ヶ岳、巻機山が良く見える。
朝日岳

 ↓↓ミヤマキンポウゲ              ↓↓ハクサンチドリ
ミヤマキンポウゲ ハクサンチドリ

10:40 ザンゲ岩
      ↓写真に大分時間を使ってしまったが、記憶力の悪い自分には、
      ↓写真に残すことが最良の手段なのです。
ザンゲ岩
過去を振り返ると、ザンゲすべき事も沢山ありそうなのだが。
上に上がるのは怖そうなのでこの場でザンゲを済ませました。

そう言えば昨日の予習であった「氷河の跡」には気が付かなかった。

 ↓↓イワカガミ                   ↓↓アカモノ(イワハゼ)
イワカガミ アカモノ(イワハゼ)

何となく登りが緩やかになってきた。
肩の広場越しに万太郎山、仙ノ倉山、平標山へと続く谷川連峰が見えてきた
右手にはトマの耳、オキの耳へと登る人もはっきり見える。
     ↓↓                       ↓↓
谷川連峰 トマの耳、オキの耳

周りの笹は花を咲かせていました。
数十年から80年位に一度花を咲かせて、その株は終わるといいます。
なので、貴重であまり見られない物かというと、そうでもない。
この時期に山登りをする人は、おそらくその度に見ているのだと思う。
気にしていないから気づかないだけなのだろう。(と思う)
 ↓ ↓笹の花。花の後、笹米(種子)になります。
笹の花 ハクサンコザクラ
                    こんな所にハクサンコザクラ↑ ↑

 ↓ ↓頑張って登ってきた西黒尾根
西黒尾根

尾根を登っているときも、ずっとロープウェイの音が聞こえ、
らくちんそうだなー思っていたが、
今は、この達成感に浸れて最高の気分である。

11:00 トマの耳
     ↓↓それにしても平日というのにトマの耳は人が沢山いました。
トマの耳

オジカ沢ノ頭から平標山へと続く谷川連峰。
その奥には苗場山も良く見えます。
 ↓ ↓
谷川連峰パノラマ

この景色の中、2000mの上空散歩です。

 ↓ ↓ヨツバシオガマ               ↓ ↓ミヤマダイコンソウ
ヨツバシオガマ ミヤマダイコンソウ

 ↓ ↓ツマトリソウ                 ↓ ↓ミヤマダイコンソウ
ツマトリソウ ミヤマダイコンソウ2

 ↓ ↓コミネカエデ                 ↓ ↓ハクサンイチゲ
コミネカエデ ハクサンイチゲ

11:20 オキの耳
オキの耳

なかなか退きそうにないので、よその奥様をモデルに使ってしまいました。

この先からは、また未知との遭遇になります。楽しみ。
チョット今日は暑すぎる感はあるが、軽快な尾根歩き。
四方は好展望。足下には花が沢山。

 ↓ ↓ムシトリスミレ
ムシトリスミレ

万太郎谷を覗くパノラマ。
右側はこれから目指す一ノ倉岳と茂倉岳。
谷川連峰パノラマ

さらにその右側のパノラマ。
一ノ倉岳、蓬峠、清水峠、朝日岳、白毛門、燧ヶ岳、至仏山、日光白根山
後列には巻機山、越後駒ヶ岳、中ノ岳も良く見えます。
谷川連峰パノラマ2

 ↓ ↓ミヤマウイキョウ
ミヤマウイキョウ

11:30 富士浅間神社奥の院
      ↓↓  気持ちのお賽銭を入れこの先の安全をお祈りしました。
富士浅間神社奥の院 ベニサラサドウダン
                            ベニサラサドウダン↑ ↑
12:00 一ノ倉沢ノゾキ ↓ ↓
ノゾキ
いくら覗いても捕まりません。

一ノ倉岳の急登の前におにぎりの補給と10分の休憩。
それにしてもこの日は日差しが強かった。
おつまみ
朝作ったおにぎりの脇に、昨晩の食べ残しの
根ショウガを忍ばせてきた。プシュッが欲しい。
この根ショウガのせいか、再出発後の発汗がよろしい感じがする。失敗か?

ミヤマオダマキ
 ↓ ↓山に咲く花の色はなぜこんなに美しいのか?
ミヤマオダマキ

12:30 一ノ倉岳山頂。 予定より60分遅れ。カメラを封印して
      ↓↓       ひたすら歩けば土樽駅15:20も可能だが。
      ↓↓       カメラの封印はむずかしそうだ。
一ノ倉岳山頂
イメージと違い穏やかな山頂である。
一ノ倉岳、谷川岳は尾根を境にして、
群馬県側と新潟県側では全然違った顔である。
 ↓ ↓
谷川岳

一ノ倉岳、谷川岳、オジカ沢ノ頭、大障子ノ頭、万太郎山、仙ノ倉山、平標山
いつかは縦走してみたい。
 ↓ ↓
一ノ倉岳~平標パノラマ

ここですれ違った若い男性と「今日は暑いですね」と挨拶を交わすと
「この先に雪渓が在って気持ち良かったですよ」と。
 ↓ ↓これだ。その先が今日目指す最後の山、「茂倉岳」
茂倉岳

 ↓ ↓ミツバオウレン
ミツバオウレン コーヒーブレイク
                              ↑↑
やっと熱いコーヒーが活躍出来る場所に来ました。コーヒーブレイク。

雪渓の脇に静かに咲いていた花
 ↓ ↓イワカガミ
イワカガミ

 ↓ ↓ハクサンコザクラ               ↓ ↓ハクサンコザクラ
ハクサンコザクラ ハクサンコザクラ

茂倉岳山頂迄に咲いていた花
 ↓ ↓オノエラン                   ↓ ↓イワイチョウ
オノエラン イワイチョウ

 ↓ ↓ウサギギク                  ↓ ↓ミヤマカラマツ
ウサギギク ミヤマカラマツ

 ↓ ↓ハクサンチドリ                ↓ ↓ミヤマキンポウゲ
ハクサンチドリ ミヤマキンポウゲ

 ↓ ↓オオカサモチ?                ↓ ↓ゴゼンタチバナ
オオカサモチ? ゴゼンタチバナ

13:05 茂倉岳山頂
 ↓ ↓
茂倉岳山頂

谷川岳は人が多かったが、オキの耳からこちらに来ると、
その数は激減する。
再び静かな山行になりました。
後はひたすら土樽に向けて下りるだけ。

 ↓ ↓ハクサンフウロ(今日この一輪だけ見たのは)
ハクサンフウロ

15分位下りると、避難小屋が在り、水場がありました。
           水の出具合の確認はしていません。

 ↓ ↓ネバリノギラン                ↓ ↓ホソバシュロソウ
ネバリノギラン ホソバシュロソウ

 ↓ ↓オノエラン                   ↓ ↓ミヤマカラマツ
オノエラン ミヤマカラマツ

 ↓ ↓シャクナゲ                   ↓ ↓タテヤマリンドウ
シャクナゲ タテヤマリンドウ

突然登山道脇に現れた大きな一輪。これも今日はこの一輪のみ。
 ↓ ↓ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲ ニッコウキスゲ2

14:30 矢場の頭
 ↓ ↓
矢場の頭
土樽まで1時間40分と出ている。それから駅まで20分
この時点で土樽発15:22の電車は無理とあきらめる。
武能岳越しに見える巻機山を眺め、ゆっくりコーヒーを飲む。
30分位は時間をつぶしたが。

土樽駅発 水上行き 次の電車がなんと3時間後の18:12
しかも最終電車。遅れる心配はないが、時間をどうつぶそうか。

15:00 矢場の頭出発

 ↓ ↓ツルアリドウシ 花は蕾だったが赤い実が残っていた
ツルアリドウシ ???
             ラン??ショウジョウバカマ??↑↑

 ↓ ↓エゾアジサイ?ヤマアジサイ?
エゾアジサイ?ヤマアジサイ?

16:30 土樽登山口
土樽登山口

 ↓ ↓ひたすら下りた尾根の登山道
下山道

 ↓ ↓マタタビ
マタタビ

土樽駅に向かう途中、
沢の冷たい水が塩ビのパイプから豊富に出ていたので、
頭からかぶった。「チョー キモチイイ」
しばらく水浴びで時間をつぶした。(裸になった訳じゃないです)

川端康成の「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」ですね。
雪国

17:10 土樽駅到着
      時間をつぶしながら来たがまだ1時間余り。
      周りには何も無し。コンビニも温泉も食堂も。
      自動販売機のアイスコーヒーを2本飲んだら気持悪くなった。

18:12 待ちに待った電車が「きたーー!!」
電車

18:30 土合駅で待たせた車でお家に帰ります。
      よく歩いた1日でした。
      自分で自分に「お疲れさま」といいました。
      中濃ソース忘れずに買って帰りマース。
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【至仏山 登山記録 2008年7月6日】
- 2008/07/08(Tue) -
2008年7月6日(日)は
大久保様ご一行と至仏山に登って来ました。

鳩待峠→オヤマ沢田代→小至仏山→至仏山 の往復でした。

梅雨最中で天気予報もあまり良くなかったのですが、
鳩待峠に下山する迄は、雨に降られず花を楽しんでこれました。

マイズルソウ ユキザサ
鳩待峠登山口から入るとすぐに 
「マイズルソウ」(上左) 「ユキザサ」(上右)が登山道脇に咲いています。

ツリバナ コミヤマカタバミ
左上は「ツリバナ」ですが、秋に実は赤くなりますが、花が赤いのは初めての気がします。この道は何度も通っているのですが。
右上は「コミヤマカタバミ」です。

ムラサキヤシオツツジ ミヤマキンポウゲ
1時間ほど登ると、尾瀬ヶ原から燧ヶ岳まで一望出来るお花畑なります。
休憩に丁度良い大きな岩があり、「原見岩」などという人もいます。
その周辺で撮った花です。
「ムラサキヤシオツツジ」(上左) 「ミヤマキンポウゲ」(上右)
「シラネアオイ」(下左) 「シナノキンバイ」(下右)

シラネアオイ シナノキンバイ

休憩したり写真を撮ったりしてから出発しますと、
前出の「ムラサキヤシオツツジ」等とは比べ物にならないほど地味ですが、
所々に「コヨウラクツツジ」(下)が咲いています。
コヨウラクツツジ

登山道沿いの花が目を楽しませてくれます。
主な花を載せておきます。
「ゴゼンタチバナ」(下左) 「ツマトリソウ」(下右)
ゴゼンタチバナ ツマトリソウ

「イワカガミ」(下左) 「サンカヨウ」(下右)
イワカガミ サンカヨウ

「ミツバオウレン」(下左) 「イワナシ」(下右)
ミツバオウレン イワナシ

「オオバキスミレ」(下左) 「イワイチョウ」(下右)
オオバキスミレ イワイチョウ

オヤマ沢田代で記念撮影(下) 「ミツバノバイカオウレン」(下右)
オヤマ沢田代で ミツバノバイカオウレン

残雪と子至仏山を背景に大久保様ご一行様
小至仏山をバックに
子至仏山を目指して行きましょう。
道中の岩場は要注意です。

「チングルマ」(下左) 「キバナイカリソウ」(下右)
チングルマ キバナイカリソウ

「ハクサンコザクラ」(下左) 「ウラジロヨウラク」(下右)
ハクサンコザクラ ウラジロヨウラク

「ハクサンイチゲ」(下左) 「オゼソウ」(下右)
ハクサンイチゲ オゼソウ
「ミネウスユキソウ」(下左) 「キバナノコマノツメ」(下右)
ミネウスユキソウ キバナノコマノツメ

「ムラサキタカネアオヤギソウ」(下左) 「ベニサラサドウダンツツジ」(下右)
(ムラサキ)タカネアオヤギソウ ベニサラサドウダンツツジ

「ネバリノギラン」(下左) 「ホソバヒナウスユキソウ」(下右)
ネバリノギラン ホソバヒナウスユキソウ

子至仏山山頂で記念撮影。うっすら青空も出ました。
小至仏山山頂で

あとは至仏山山頂を目指すのみ。
「シラネニンジン?」(下左) 「ヒメシャクナゲ」(下右)
シラネニンジン? ヒメシャクナゲ

「タカネシオガマ」(下左) 「マルバヘビノボラズ」?変な名前(下右)
タカネシオガマ マルバヘビノボラズ

「タカネバラ」(下左) 「イワキンバイ」(下右)
タカネバラ イワキンバイ

「チシマアマナ」(下左) 「ユキワリソウ」(下右)
チシマアマナ ユキワリソウ
お疲れさま 「 至仏山 」 山頂です。
至仏山山頂で

遠景の視界には恵まれませんでしたが、
燧ヶ岳から平が岳方面の山々がうっすらですが見えました。 下のパノラマはその写真です(合成)。
大久保様有難うございました。
至仏山山頂からのパノラマ


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【前武尊山まで登山道の草刈り】
- 2008/07/06(Sun) -
6月29日(日)は雨の予報なので武尊山の予定が流れました。
予報は大当たりで朝から雨が降っています。

でも今日は登山道の草刈りの人足日だったので、それに出ました。
ご年輩の方や、女性が来た方には足下が危ないのでご遠慮頂き出発しました。
しかし、こんな雨の中登るのもずいぶん久しぶりでした。

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【武尊牧場三合平で】
- 2008/07/05(Sat) -
6月28日(土)に
29(日)の天気予報が確実に雨ということで
上州武尊山登山がお流れになりました。
ここのところ土日も相手をしてやれなかった子供達を連れて
武尊牧場の三合平へ夏山リフトに乗って行って来ました。

早速子供達は山羊さんにあいさつに行きました。好きですね子供は。
山羊  ヤギに餌

レンゲツツジも、もう終わりかなという感じでしたが、
まだまだきれいな株も残っていました。
レンゲツツジ

先週の日曜日がツツジ祭りでイベントや出店があったのですが、
今日も何軒か出店があったので、
(みんなペンションの知り合いですが)
イワナ、うどん、ビーフバーガー、ワッフルなど
みんなおまけしてもらってたくさん食べました。
ご馳走様。有難うございました。
イワナにかぶりつき

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【袈裟丸山 山行記録 2008.06.22】
- 2008/07/04(Fri) -
2008年6月22日(日)
志村様とご友人の3名様と袈裟丸山に登りました。
コース
八重樺原→郡界尾根→後袈裟丸山(1908m)→前袈裟丸山(1878m)
の往復です。

天気予報が良くない中、強行で前日(土)に来て頂きました。
翌日の朝起きて雨が強かったら尾瀬にしようかということにしましたが、
ピンポイント予報では翌日は12時から雨が降り出すということでした。

夜中には雨が降ったりしていましたが、
日曜の朝は予報通り雨は上がり曇りでしたので予定通り袈裟丸山に決定です。

7:00 片品村出発
8:20 登山口出発
     登山口のルート案内板が新しくなり、みどり市の表記になっていました。

降ってはいませんが、笹も多いので雨具のズボンをはいて出発です。

さすがに登山口のツツジはすべて終わっていました。
八重樺原の途中の三等三角点の在る小ピークを過ぎると、
目標の後袈裟丸山と前袈裟丸山、
そして両山の鞍部も進行方向に見えて来るのですが・・・
こんな感じに(5月22日の画像です)
 ↓ ↓
八重樺原からの袈裟丸山

5月22日の袈裟丸山登山記録は下記からご覧頂けます。
http://gfield.blog108.fc2.com/blog-entry-105.html
今回の登山で見えなかった周囲の山々も多少は見えています。


9:15 ツツジの林の中を歩いていて見つけました。
     ??何だか分かりません。教えて下さい。2,3mの木です。
     ↓ ↓
??

さらに15~20分位歩いた辺りからベニサラサドウダンツツジが現れました。
ツツジの種類、木の数とも多いです。
 ↓ ↓
撮影   ベニサラサドウダン

石宮も過ぎ、林も深くなり、急登も出だす頃から霧雨状態になりました。
木の葉から落ちる雨垂れもだいぶ気になるようになったので、
雨具をすべて着用しました。

雨の中の急登はいつもの2~3割増し疲れる気がします。(自分だけ?)
途中咲き残っているシャクナゲを見て気を紛らわしながら、

10:40 後袈裟丸山(1908m)山頂到着。
      雨は降っていませんが周囲は何も見えません。 
      ↓ ↓
後袈裟丸山山頂で

10:45 帰りの登り返し急登を憂いながら(自分だけ)前袈裟丸山へGO
      いざ八反張のコルへ急降下 泣き顔

シャクナゲと笹をかき分けて急降下した八反張のコルには・・
前回ユキワリソウが出る事は確認していましたが、
下の写真を100枚並べても間に合わない位ユキワリソウのお花畑でした。 笑い。
証拠写真は在りません。ご自分で行って見て下さい。
 ↓ ↓                        ↓ ↓
ユキワリソウ  ユキワリソウ2

慎重に八反張のコルをクリアして

11:20 前袈裟丸山(1878m)山頂に到着。
      雨も降ってなく風もないのでここでお昼にしました。
      ↓ ↓
前袈裟丸山山頂で

天気予報が良くないとは言え、道中&山頂で登山者に1人も会いませんでした。
(郡界尾根途中でワラビ採りの人に会いましたが)
日曜日なのに。

12:00 来たルートで下山を開始。

八反張のコルで。
↓↓ きれいに咲いていたのですが、携帯画像なので。
シロヤシオツツジ

コルと急な所を注意しながらゆっくり下山しました。
それでも自分を含めみんなズリズリしましたが。
14:15 登山口にケガも無く無事下山。
      お疲れさまでした。

途中 「しゃくなげの湯」 に寄ってから沼田駅へ。
沼田駅に早く着きすぎて時間が余りすみませんでした。
梅雨空の中強行で来て頂きまして有難うございました。
また宜しくお願いいたします。
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【尾瀬ヶ原 2008.06.20】
- 2008/07/03(Thu) -
2008年6月20日
この日はガイドではなく、
小学校の息子の尾瀬ハイキングに、同行として一緒に行きました。
雨ならば自然史博物館ということで集合しましたが、
時折青空も出て1日何とか保ってくれました。

鳩待峠→山の鼻→牛首→竜宮小屋の往復です。

山の鼻で撮影
↓ ↓クルマバツクバネソウ          ↓ ↓ルイヨウボタン
クルマバツクバネソウ  ルイヨウボタン

上田代で撮影
↓ ↓ヒメシャクナゲ               ↓ ↓ナガバノモウセンゴケ
ヒメシャクナゲ  ナガバノモウセンゴケ

↓ ↓ルリイロトンボ
ルリイロトンボ

燧ヶ岳                          至仏山 
↓ ↓                          ↓ ↓
燧ヶ岳  至仏山

ワタスゲ                         タテヤマリンドウ
↓ ↓                          ↓ ↓
ワタスゲ  タテヤマリンドウ

牛首と至仏山をバックに三叉路で休憩。
片品南小学校の3,4年生
牛首と至仏山をバックに

ズミ                           オゼタイゲキ
↓ ↓                          ↓ ↓
ズミ  オゼタイゲキ
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【日本百名山 日光白根山 山行記録 2008.06.18】
- 2008/07/02(Wed) -
2008年6月18日
大平様と日光白根山(日本百名山)に登りました。
平日はロープウエイの始発が8時なので出発もゆっくりです。

平日なので一般のお客様は少ないのですが、
林間学校の受付(手際が悪い)で発券が手間取り、
乗り場でも生徒をまだ乗せないで並ばせているだけなのに
一般のお客様は後ろに並ばせそっちのけで
空のゴンドラを回しているだけ。
ゴンドラの乗車係もボーっと突っ立ってないで、
もう少し機転を利かした方がよろしいかと思います。
勿論学校の引率者(先生?)にもいえる事ですが。

私なんかはこちらに来て長いから、手際の悪さにも慣れましたが、
ご一緒した大平さんは、ずいぶんいらいらしていらっしゃいました。
私たちは前に出ていって先に乗せてもらいましたが、
それでもまだ後ろに並んでいる一般のお客様を先に誘導することなく突っ立ていました。

話が横道にそれました。
私もやっぱり頭に来ていたのですね。今分かりました。


今日はお天気も良く、ゴンドラが高度を上げて行くにつれ、
後方に武尊山、谷川岳、至仏山、燧ヶ岳、と山並みが見え、
先程迄のいらいらも何処へやら飛んで行ったようです。

と言う訳で、山頂駅に着いたのが8時半を回っていました。

8:40 登山ゲート出発。

10:10 樹林帯を越えて西側の展望が開けます。
      ↓  ↓
日光白根山山頂手前パノラマ1

今日は、左は皇海山から右は平が岳まで見渡せました。
武尊山から右をちょいズーム
 ↓ ↓
日光白根山山頂手前パノラマ2


山頂手前で。
見ると可愛いのですが、その数が増えて食害も多いです。
そういえば今月9日に尾瀬ヶ原でシカを2頭目撃しました。
最近は尾瀬ヶ原にも現れてミツガシワの根などをほじって荒らしています。
 ↓ ↓
シカ

10:40 日本百名山 日光白根山(2578m)山頂到着
 ↓ ↓
日光白根山山頂で  五色沼
                             ↑ ↑
                            前回は見えなかった五色沼

左の山頂の岩は裏から見ると怖いです。
私はあがった事が有りません。
まだ私は山頂迄登った事がないということです。

日光白根山 山頂を含む西側のパノラマ
日光白根山山頂パノラマ2

日光白根山 東側のパノラマ
日光白根山山頂パノラマ1

お天気が良く風もないので山頂でお昼にしました。

11:30 山頂出発
      避難小屋から五色沼、弥陀ヶ池を周って下りる事にしました。

ヘビイチゴ ↓↓                  ↓↓避難小屋前のミネザクラ
ヘビイチゴ  ミネザクラ

避難小屋周辺はミネザクラが多く季節はずれのお花見でした。
これから咲く木も多く7月の頭でも楽しめます。


12:35 五色沼湖畔で           五色沼湖畔から見上げた日光白根山
 ↓ ↓                       ↓ ↓
五色沼湖畔で  五色沼湖畔からの日光白根山

弥陀ヶ池に抜ける峠から五色沼と前白根山
 ↓ ↓                      ↓↓その途中で「ヒメイチゲ」
五色沼1  ヒメイチゲ

ニリンソウ 弥陀ヶ池付近で
 ↓ ↓ 
ニリンソウ

13:40 座禅山 噴火口跡
その付近で イワカガミ(左)とミツバオウレン(右)
イワカガミ  ミツバオウレン

14:10 血の池地獄でサンショウウオの卵が産み付けられていました。
      ↓ ↓
サンショウウオの卵

14:40 山頂駅到着
      お疲れさまでした。

シラネアオイ チングルマ  山頂駅からの日光白根山
↑ ↑                         ↑ ↑山頂駅から見た日光白根山
山頂駅花壇のシラネアオイとチングルマ
花壇ではコマクサもぽつぽつ花を付けていました。

途中 「花咲の湯」 に寄ってから沼田駅迄お送りしました。
大平様有難うございました。
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【久々のケンタロウ?見参】
- 2008/07/01(Tue) -
6月18日 早朝5時半に撮った写真です。
今日はお客様と日光白根山に登るのですが、
5時過ぎから「ケーン ケーン」と静寂な朝の空気をはり裂く鳴き声
今日はあまりにも近い。窓から除くとそこにいた。
 ↓ ↓
ケンタロウ?

ケンタロウ?ひとりかい
早く子供の姿が見たいなー。もう大きくなったかな?
6月13~14日にかえりました。その後姿見てません。気になります。
 ↓ ↓
http://gfield.blog108.fc2.com/blog-entry-104.html
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【2008年6月15日 日本百名山 皇海山 山行記録】
- 2008/07/01(Tue) -
2008年6月15日 秋山様ご夫妻と日本百名山の皇海山に登りました。
通常の皇海山の出発時間より1時間遅い時間取りでした。

 8:30 皇海橋に到着
 8:45 登山口出発
 9:50 大岩と自分では呼んでいる
      大きな石がごろごろと山になっています。
      下の写真はこの辺りで撮りました。

シロヤシオツツジ                アカフタチツボスミレ
  ↓ ↓                        ↓ ↓
シロヤシオツツジ  アカフタチツボスミレ

ズダヤクシュ                   シロバナノヘビイチゴ
  ↓ ↓                        ↓ ↓
ズダヤクシュ  シロバナノヘビイチゴ

10:35 不動沢のコル着
      下は鋸山を背景に記念撮影です。休憩後出発。
      ↓ ↓
不動沢のコルで

11:15 展望の良いところで小休止。
      下の花はこの辺りでカメラに収めました。
      ベニサラサドウダンはまだちっちゃな蕾でした。

コミヤマカタバミ                 ミネザクラ
 ↓ ↓                      ↓ ↓
コミヤマカタバミ  ミネザクラ

11:45 庚申二柱大神 青銅の剣
      ↓ ↓
青銅の剣の横で

ミツバオウレン。 山頂すぐ手前で
 ↓ ↓
ミツバオウレン

11:55 皇海山(2144m)山頂到着。 
      ↓ ↓
皇海山山頂で

北側には青空が広がり残雪の山並みが見えました。
皇海山は標高2144mですが、山頂にはシラビソ、ダケカンバ、
コメツガ等の高木があって周囲は見渡せません。

立ち位置を変えて撮った写真を無理矢理つなげたので、
チョットあやしいパノラマ写真になっています。(山並みに合わせました)
  ↓ ↓
皇海山山頂からのパノラマ

見えた主な山 右から
日光白根山 燧ヶ岳 平ヶ岳 中ノ岳 至仏山 笠ヶ岳 巻機山
上州武尊山 朝日岳 雲に隠れながらも谷川岳

12:30 お昼を済ませて下山開始。 
15:10 皇海橋登山口到着。

竜宮の湯まで御案内してお別れしました。
お疲れさまでした。

 
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