【2003年11月16日 迦葉山(かしょうざん) 登山記録】
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- 2010/04/17(Sat) -
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以下からは、2003年11月16日に迦葉山に登った時の記録です。 下記写真の”迦葉山龍華院弥勒寺”(かしょうざんりゅうげいんみろくじ)の 駐車場まで車で行きました。 ↓↓ ![]() 日本一の大天狗面 顔の丈:6.5m、鼻の高さ:2.8mだそうです。 ↓↓ とにかくデカイ!!! ![]() 登山道はこの弥勒寺の渡り廊下をくぐって裏手から続いています。 予め知っていないと、さがす事になるかもしれませんので御注意を。 30分位登ると”和尚台”という所に着きました。 ↓↓ ![]() この時(今まで)和尚台とは、 この岩の前にある建造物(社?)と思っていましたが、 どうやらこの岩そのものが”和尚台”というみたいです。 また、この岩には”胎内くぐり”の裂け目もあり、鎖が下がっていました。 ”くぐり”言うくらいだから、岩の右側から裏に回ってみると、 やはり裏からも入れるようになっていました。 ↓↓裏から入ったところ。 ![]() 中にも社がありました。 ↓↓ ![]() ![]() なんか本当にお母さんのお腹の中から、外を見ているような感じです。 また、実際の登山時には気付かなかったのですが、 鎖が下がっていて、この和尚台の頂上にも行けるのだそうです。 結構危なさそうですが。 少しかすんでいますが、山頂手前からの見晴らし。 上州三峰山、子持山、小野子三山、榛名山が見えます。 ↓↓ ![]() 胎内くぐりや、和尚台などに登ったりしなければ、 時間はそんなにかかりませんが、結構急登が多いです。 急登を登り詰めると、御嶽山大神と彫ってある石碑がありました。 (写真撮ってなかったようです) そこが山頂かなと思ったのですが、 そこからさらに尾根を奥に進むと山頂になりました。 天狗の霊峰”迦葉山”(1322,4m)の山頂。 ↓↓ ![]() 下山してからの事。 楽に来られる車道とは別に、徒歩で上がってくる参道もあります。 そこを少し下ると、「馬かくれ杉」という巨木があります。 説明看板もあったようでしたが、すっかり忘れました。 馬もスッポリ隠れるような巨木だからかな? 参道の下側から見ると写真右のような大きな割れ目があり、 これにも馬が入れそうな感じでした。 ↓↓ ![]() ![]() スポンサーサイト
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【2003年11月14日 鹿俣山と尼ガ禿山 登山記録】
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- 2010/04/15(Thu) -
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2010年(h22)春の同行登山日程はこちらから御確認下さい。
【玉原の鹿俣山と尼ガ禿山の登山記録】 2003年11月14日に登った記録なので、 指導標や看板が変わっていることもあり得ます。 コースは、 センターハウス→銅金沢→森林キャンプ場→鹿俣山 鹿俣山→ブナ平→水源ルート→玉原湿原→朝日の森→尼ガ禿山 尼ガ禿山→迦葉山→玉原湖→センターハウス センターハウスの駐車場に車を止め、 歩いて車止めから入ると、すぐ野鳥の看板があります。 そこを右に入り銅金沢沿いに進みました。 ↓↓ ![]() ゲレンデとキャンプ場を抜けて鹿俣山に向かいます。 山頂手前の指導標(左下)。 ここからは、もう5分位で山頂でした。 ↓↓ 5分で山頂↓↓ ![]() ![]() 山頂に着いたときは武尊山(東側)方向はもやっていたし、 雑木をかき分けても見えるかどうかってというとこなので、 西側のひらけた方面の写真を撮ってきました。(記憶では) ↓↓ ![]() ↑↑ 玉原湖のすぐ左脇が、迦葉山。 奥へ、上州三峰山、子持山、小野子三山、榛名山と見えました。 なだらかな傾斜の左側には赤城山。 谷川岳方面は残念ながら雲がかかっていました。 獅子ヶ鼻山と武尊山を間近に見られると思っていたのですが・・・。 時間も早くお腹も空いて無かったので、 尼ガ禿山にも登ることにして、鹿俣山山頂を後にしました。 ブナ平に入ってすぐの指導標 ↓↓ ![]() 少し歩くとブナの朽ち木がそれと見える「ブナ地蔵」 ↓↓ ![]() ブナ平から1302.5m峰にはまわらずに、 水源ルートから玉原湿原に下りる事にしました。 湿原から朝日の森と抜けてアットいう間に「尼ガ禿山」の山頂。 ↓↓ ![]() 足を延ばした甲斐あって武尊山も雲をはらって良く見えます。 ↓↓ ![]() 谷川方面は相変わらずでしたが。 この尼ガ禿山、短時間で登れて、 標高(1466m)の割には、眺望も楽しめます。 (晩秋で木々が葉を落としているせいもあると思いますが) 鹿俣山山頂でも一人、尼ガ禿山の山頂でも一人。 風も無く暖かくなったので、ここでゆっくりお昼にしました。 尼ガ禿山山頂を後にして、迦葉山方面に向かい、 この指導標の分岐から玉原湖に下りました。 ↓↓ ![]() サイクリングロードに下りた頃には武尊山がクッキリと。 ↓↓ ![]() うっすら雪化粧した姿が綺麗なのでズームしました。 ↓↓ ![]() こちらから武尊山を見ることはあまりありません。 この時分、うっすら雪化粧してるのが漠然と武尊山だろうと思っていました。 鹿俣山の山頂でも確認出来なかったので。 この記事を書くために、良く写真を確認しましたが、 中央の大きな山塊は、剣ヶ峰山みたいですね。 その右が、西峯と鬼岩みたいです。 でも今は聞きませんが、「剣ヶ峰山」以前は「西武尊山」とも言われたそうです。 何かの本で見ました。 玉原スキー場の上部に、 鹿俣山と獅子ヶ鼻山との、間奥に白く見える三角形の山が、 どうやら沖武尊山のようです。 以上が写真を頼りにして思い出した「鹿俣山」の登山記録です。 |
【?年6月22日 鬼怒沼山のオサバグサ 登山記録】
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- 2010/04/05(Mon) -
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何年に登ったかは正確ではありませんが、
たぶん3~4年前の6月22日の登山記録です。 登山ルートは、 大清水→物見山→鬼怒沼→鬼怒沼山 単独での往復でした。 鬼怒沼までの登山記録は、昨年(2009)6月の記録が、 丁度時期も同じくらいなので、下記リンクから御参照下さい。 ↓ ↓ http://gfield.blog108.fc2.com/blog-entry-180.html ![]() ↑↑ 大清水から鬼怒沼、又は鬼怒沼山に行くには、 この物見山を越えなければなりません。 この登山の何年か前には、この物見山をパスして、 大清水から奥鬼怒スーパー林道(一般車通行不可)を周り、 日光沢温泉から鬼怒沼まで登った事もあります。 帰りは「八丁の湯」に入りました。 下の2枚の写真はその時の写真です。 左は展望台から見た「オロオソロシノ滝」。右がその時の「鬼怒沼」 このときは、右の写真中央に写っている鬼怒沼後方の山が、 「鬼怒沼山」と思っていましたが、今回、鬼怒沼山まで登ってみて、 さらにその右の山が本物の「鬼怒沼山」だと言うことに気付きました。 ![]() ![]() 以下からは、また今回の写真になり、「鬼怒沼」です。 今にも雨が降りそうなお天気なので、 ↓↓下山後に降ってなかったら入る事にして鬼怒沼山に急ぐ事にしました。 ![]() 鬼怒沼山にむかって数分でしょうか。 登山道脇に白い小さな蕾みを付けたシダ類みたいな物がありました。 ↓↓ ![]() はじめて見たので、何だろう?と思いながら山頂を目指すと、 「鬼怒沼山」山頂まで所々群生して咲いていました。 ![]() ![]() あまりに可憐で綺麗なのでアップでも撮ったのですが、 いつもの通りピンボケです。(右上) この花、帰ってからネット等で調べたら、「オサバグサ」との事です。 帝釈山で有名なケシ科の植物なのだそうです。 今は「尾瀬国立公園」になって帝釈山も含まれましたが、 私の持っている古い尾瀬の花の本には載っていなくて、 調べるのに苦労した思いがあります。 「鬼怒沼山」山頂到着。 ↓↓ ![]() ![]() 霧雨でガスって何も見えません。 あまり山頂周囲を歩きまわって無いので何ともいえませんが、 晴れていても針葉樹に囲まれているので、 展望はあまり取れないかもしれません。 右上の写真は、山頂からわずかに針葉樹林が切れた方向。 (西側だったと思います?) 霧雨の粒が大きくなってきて下山を急いだので、 あやふやな記憶ですみません。 |